■2008.08.31 関西版リアル桃鉄報告書

大阪の地で行われた「リアル桃鉄」。GM(ゲームマスター)を含めて9名という参加者で始まりました。

前日から現地入りしていた私は準備万端挑みます。

チーム分けの結果、青チームに。主催者の武尊さんと組むことになり、優勝できるかなとも思ったり。

第1戦 南海線「木津川」駅 初の実戦でいきなりウサミミ

1000時、状況開始!各部隊前進。

我が小隊のサイコロの目は「4」。幸先の良いスタートとなる。

御堂筋線「なんば」駅まで向かい、赤小隊によるクイズを正解。

南海線「なんば」駅まで前進し、初めてとなるイベントカードを引いたところ・・・
「6−5(お試し期間)」発動。なんといきなりウサ耳装着!

初めて乗る南海線でウサミミとは・・・気分がブルーな青小隊。

追い討ちを駆けるように、「3−6(ジオンに兵なし!)」カード執行により進撃開
始地点である「梅田」へ後送。

さらに赤小隊によるクイズ出題。
不正解により3駅戻り。「新大阪」駅まで部隊は後退。

「新大阪」駅でマクドナルド利用をカードに命じられながら1駅ずつ前進し「本町」
駅に到着。ここで緑小隊によるクイズ。当然不正解。「美袋」←読めますか?

部隊は「中津」駅へと敗走。

「なんば」駅まで再前進した青部隊は、「真紅の稲妻」カードにより「西天下茶屋」
駅まで進撃できる事となる。
最下位は免れそうだと確信していると、乗換駅「岸里玉出」駅で黄小隊と合流。さら
にGMより、緑小隊が任務達成したと連絡。第1戦終了。

リアル桃鉄のルールと、ウサ耳の恐怖が味わえた第1戦となった。

■第2戦 阪急神戸線「神崎川」駅 関東が恋しくなる今日この頃

大阪中心部を北と南に分断して行う為、次の目的地は阪急神戸線「神通川」に指定。

第1戦終了後、「岸里玉出」駅で緑小隊とも合流。3小隊同時に進撃開始。

赤小隊が現在最下位の為、ウサ耳の恐怖に脅えながらの前進となる(ウサ耳装着隊に
遭遇すると、装着権がもれなく譲渡。拒否権無)。

「新今宮」駅到着後、移動サイコロは「6」となり「中津」駅まで前進するもカード
の指示により3駅後退、「本町」駅。

ここで今戦いにおいて初となるGM指令受信。「梅田」駅にて強制降車。

関東の物を撮影し送信されたしとの事。
偶然、壁にJR東海の広告物を発見し、偶然山手線「E231系」の絵が有り撮影。
関東に戻ったら「E231系」を拝もうと思った迷彩服男。

指令をクリアした青小隊は阪急線へ転線し「十三」まで向かう。

商店街でお土産品を買い(5−2カード)、進撃するもサイコロは「6」。
再び「十三」駅となる。

この時、GMからの定時報告(GMに報告が来た、最新の各部隊位置情報)を受信し
驚愕する。
ウサ耳装着隊である赤小隊が「十三」駅に到着しているというのだ。
当然遭遇してしまい、まさかのウサ耳2回目(この報告書を作成中思ったが、ウサ耳
より「HMX−12型」のイヤーカバーの方が良いなと思ってしまった)。

赤小隊は「神崎川」駅方向に向かい、我が小隊が1回休みによりウサ耳装着でベンチ
に座っているとGMより、緑小隊目的地到達と報告。緑、恐るべし。

■第3戦 御堂筋線「動物園前」駅 ウサ耳は精神を滅ぼす

魔の「十三」駅を脱出し、安堵しかけていた時。
後ろから赤ウサギさん達に強襲され、神奈川県民は大阪府民に痛い視線を浴びる羽目
となる。3回連続で装着という悲しい事実のみが記憶に残る御堂筋線。

「心斎橋」駅にて各隊にクイズ攻撃。
「colonel」の意味は?という問題。答えは「大佐」。

回答が来るまで待機していると、赤小隊がクイズ受信により「動物園前」で下車した
という電文を受信。なんとも呆気なく第3戦が終了。

■第4戦 阪急京都線「相川」駅 阪急線はベトナムか、朝鮮か・・・

最下位によりウサ耳装着。だいぶ慣れて来てはいるが、雑踏を避け堺筋線「扇町」駅
へ向かい、阪急直通で精神的被害を食い止める事で満場一致。

「扇町」駅にて1回休み。
進撃速度を早めたいところへ、飛んで火に入るなんとやら。
赤小隊眼前に出現、譲渡成功。しかし失態。
第4戦開始後、ウサ耳装着画像送信を忘れ、青・赤両部隊はウサ耳連合軍と化す。
ここでGM指令着。

外の空気が吸いたいので、階段のみの使用で外に出て、地上を撮影せよ。

人気のない「扇町」駅(関西テレビ前)にて、ウサ耳4人組は子供達の幼い視線と親
たちの不審な視線を浴びる。
指令も無事終わり、ウサ耳権を正式に譲渡。

無事阪急京都線に乗り換え、「上新庄」駅。カロリーメイト購入(5−5カード)。

目的地手前駅で手間取る青小隊は今回も戻る羽目となる。サイコロは「5」。
一度「相川」駅に行き、戻るため反対側ホームへ向かうと、数分前まで居たホームは
ウサ耳譲渡権が飛び交う戦場となっていた。

ウサ耳に追われる人間に、逃げ道は無かった・・・。

赤ウサギは黄小隊を、緑ウサギは我が小隊に対して譲渡権を行使。

さらに赤ウサギさん達は目的地到着らしく、残る3小隊に対して前駅まで敗走せよと
命令。

渋々電車に乗る漢たち。「上新庄」駅で終了の指示が下る・・・
■第5戦 南海線「堺」駅 迫る制限時間にどう出るか

全ての戦において装着している青小隊。
帰宅途中の高校生共、そんなに見たいなら貴様に着けてやるよと呟きながら堺筋線へ
と潜る。同行していた黄小隊は阪急線へと消えた。

1700時。「天神橋筋六丁目」駅にて降車。
この時刻を過ぎると各部隊は「梅田」駅に集結しなければならない。
■最終戦 御堂筋線「梅田」駅 出口はいずこか「おけいはん」

「天神橋筋六丁目」駅から最後の進撃を行うべくサイコロを振るが、GMから最後の
指令発動。
「1」〜「4」の目なら1回休み、「5」ならそのまま進撃開始、「6」が出た場合
は何かを口に咥えながら乗車。

ここで勝利の女神が微笑んだのか。戦場に奇跡など無いものだが、それを信じた。
「5」が出たのだ。しかも進撃駅数も「5」。
このまま堺筋線に乗車し、「北浜」駅で京阪線に乗換し、「淀屋橋」駅で御堂筋線に乗換る。ちょうど「5」駅。
さすが主催者武尊さん。よくぞこの進撃路を発見してくださった。

京阪線「淀屋橋」駅までの間、京阪電車の状況のレクチャーを受ける。
新線開業とダイヤ改正、新車投入に新塗装変更作業。
ステンレスに帯しか入れない関東の電車に比べ、色彩豊かな関西の電車を眺めるのは
楽しいものだ。

女神の微笑みは「淀屋橋」駅到着後、緑小隊に向けられたものだという事が発覚。

出口が見つからず、御堂筋線改札口へ向かうのが遅れた青小隊は、GMより現在地報
告要請発令。緑小隊目的地到達の連絡である。

青小隊、目的地手前の「淀屋橋」駅にて散る。手前で散るのが運命なのか・・・

敗戦の将、「梅田」駅へ前進・・・

スタート兼ゴール 梅田駅

戦いの結果、優勝は緑チーム。我ら青チームは3位という成績で終わりました。

8月31日。この日は一生忘れないよう誓うことにします(一部の記憶のみ忘れたい
ですが)。

日本各地から集まった、顔も知らぬ8名の人間が大阪の電車を乗り継ぎ、走り回り、
同じ達成感を味わったのです。しかもウサ耳を装着しながら・・・。

楽しかったあの日の事を忘れないよう、新大阪から撤退中のグリーン車内でこの報告
書を小田原手前で書き終えます。

主催の武尊さん、このイベントを支えてくださったGMのロキルス氏、参加者の皆さ
ん、お疲れ様でした、ありがとうございました!

「間もなく、小田原です。小田急線、箱根登山鉄道線は・・・」

第5戦目的地 南海線「堺」駅
翌日訪問しました。