■2010.07.25 航空自衛隊百里基地視察報告書Vol.1    *Vol.2へ

前日夜から行動を開始しています。夜鷹氏が昨年視察した小松基地航空祭での経験を生かしてます。

移動手段は私の車です。
横浜市営地下鉄・センター南駅まで夜鷹氏を招集、夕食後出発です。

国道246号→永田町・霞ヶ関官庁街→日本橋→首都高速都心環状線室町→首都高速6号向島線→堀切JCT→首都高速中央環状線→小菅JCT→首都高速6号三郷線→三郷JCT→常磐自動車道→岩間IC→百里基地。

約130km、3時間の行程です。
途中、守屋SA、千代田PAで休憩。千代田PAでは我が家の先代愛車マツダ:プロシード・マービーを目撃。

夜中12時過ぎに到着しましたが、すでに駐車場入り口から渋滞の車列が基地正門近くまで伸びていました。
これには正直ビックリです。PAで仮眠取ってたらどうなっていたか・・・
1時ごろだったでしょうか・・・自衛官が駐車場開放を案内しに来ました。暑くて眠れなくてウダウダしてた時だったのでとりあえず助かりました。
駐車場に車を止め、2時間ほど仮眠(エンジンかけっぱじゃないと寝れませんでした)

5時ごろ、起床。正直寝れたのか分かりません。
出撃準備を終えて徒歩で基地内へ移動です。シャトルバスの運行開始まで2時間することが無いのでは仕方ないです。  
▲シャトルバスの車列       ▲絶滅種73式ジープ       ▲朝日があたるペトリオットシステム
 なんか古い車種ばかりでした。

ちなみに今回写真撮影にはキャノン「EOS Kiss Digital」を使用しております。夜鷹氏より売却された物で、試験運用を兼ねた実戦配備です。初代モデルで古さは否めませんが、良い奴でした。

  

陸上自衛隊駐屯地とは風景が違います。平坦です。富士駐屯地なんて傾斜地に造られてます。
消防車も民間空港に配備されているものと同等の能力を有しているものばかり。
エプロン脇には基地防空用に配備されている「VADSシステム」が3基。

7時すぎ・・・見学エリアへの立入許可が降りた途端、並んでいた皆さん疾走です。そこまでしなくても・・・と思いつつも我らも小走りにエリア限界線1番前を確保。目の前には救難型「UH−60」が。
 この位置失敗したかなぁなんて・・・時々思いましたが結果オーライ。

場所確保後、私は飲み物を買いに行くついでに展示機の撮影に。


▲T−4(ブルーインパルス仕様)  ▲F−4ファントム(最古参戦闘機)  ▲F−2戦闘機(国産最新鋭機)
▲F−15(米空軍機)       ▲F−15正面(米空軍機)      ▲F−2戦闘機(機種アップ)
▲F−15(航空自衛隊機)
▲AH−64(陸上自衛隊機)    ▲AH−1S(陸上自衛隊機)    ▲OH−1(陸上自衛隊機)
▲CH−47(航空自衛隊機)    ▲KC−135空中空輸機(米空軍機)
←P−3C哨戒機機種アップ(海上自衛隊機)
▲P−3C哨戒機側面       ▲P−3C哨戒機正面
▲E−2C警戒管制機(航空自衛隊機)▲C−1輸送機(航空自衛隊機)    ▲C−130イラク派遣仕様
                                            (航空自衛隊機)
▲81式短SAM          ▲軽装甲機動車と短SAM

▼移動管制車
                           ▲ 
弾道ミサイル防衛の最終兵器、ペトリオット・PAC3発射機

展示機として他に練習機、米軍の連絡機がありましたが撮影を忘れています。

Vol.2では展示飛行の様子を紹介したいと思います。